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ハンセン病制圧へ、あとひと押し

ハンセン病に関しては、歴史的な偏見や差別を乗り越えて、制圧に向けての長い取組みが続けられています。WHOでは1991年にキャンペーンを開始し、日本の笹川記念保健協力財団の支援協力の下で、ハンセン病制圧を目標に掲げて、世界各地での活動が展開され、着実な成果も上がってきています。ここで目標に掲げられた制圧eliminationとは人口1万人当たり1件以下となることとされています。
2月13日には私たち日本も属するWHO西太平洋地域事務局(WPRO)から、地域内でもミクロネシア、キリビシ、マーシャル群島など人口の少ない国々で絶対数は小さいながら未だ目標値に達しない一方、既に制圧されたとされるフィリピンからは2000件など地域全体ではなお年間5000件の新規発症があるといった状況を踏まえ、各国に対し、制圧目標値達成のみに満足せず真にハンセン病を根絶していくためにFinal pushあとひと押しの対策をとの呼び掛けがされています。


ハンセン病制圧へのWPROの呼び掛けはこちら


平成24年02月20日
社団法人日本WHO協会 事務局