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11月18日は世界道路交通被害者の日です

 世界道路交通被害者の日 (World Day of Remembrance for Road Traffic Victims) は、1993年Road Piece という団体によりイギリスの国内で始められた後、多くのNGO団体の協力で国際的に運動の輪が広がり、2003年にはWHOの呼び掛けで国際的なネットワークが形成され、2005年に国連総会決議 (A/RES/60/5) の中で、毎年11月の第三日曜日 (今年は18日) が道路交通の犠牲となった人たちを追悼する記念日として制定されたものです。
 世界では、毎年交通事故による傷害者数は5000万人以上、死亡者数は約130万人にのぼり、WHOでは特に開発や都市化の進展に伴い道路交通犠牲者が急速に増え続けている現実を、人類の健康を脅かすリスクの一つとして捉え、NGO等様々な組織との調整役となって活動しています。
 日本では昭和45年の年間16,765人をピークに平成23年には4,612人と死亡者数こそ減少しているとはいえ、今なお85万人を超える多くの人々が交通事故により死傷しており、いつ突然に自分自身や家族が当事者となるかもしれない身近な脅威のひとつです。
 日常での交通安全への心がけや対策への理解協力は、不慮の事故に巻き込まれ尊い命を奪われた方々やその遺族に心を致すところから始めるべきかも知れません。この日を、交通安全を今一度考え直す契機にしたいものです。

詳しくはWHOのホーム頁のこちらから (英語)

世界道路交通被害者の日についてはこちらから (英語)

平成24年11月12日
公益社団法人日本WHO協会 事務局