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グローバル ・ アルボウイルス ・ イニシアチブ立上げ

WHOは、「グローバル・アルボウイルス・イニシアチブGlobal Arbovirus Initiative (GAI) 」を立ち上げました。

デング熱、黄熱病、チクングニア、ジカウイルスなどの節足動物が媒介するウイルス (アルボウイルス) は、現在、約39億人が暮らす熱帯 ・ 亜熱帯地域において公衆衛生の脅威となっています。

このイニシアティブは、リスクのモニタリング、パンデミック予防、準備、検出、対応、パートナーとの連携に焦点を当てた、エピデミック ・ パンデミクの可能性を持つ新興・再興アルボウイルスに取り組むための統合戦略計画です。 また、このイニシアティブは、世界保健緊急事態計画、顧みられない熱帯病対策部、予防接種 ・ ワクチン ・ 生物学部の共同作業で成り立っています。

(注) アルボウイルス : 節足動物媒介ウイルスArbovirus

(注) イニシアティブ : その状況に応じてとっさに働く鋭い知恵。 ウイット。 戦略、初動

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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