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OpenWHO.orgの登録者 700 万人突破

オンラインの無料公衆衛生コース『OpenWHO.org』の登録者数が 700 万人を突破しました。

この記録的な参加者数は、健康上の緊急事態が世界中のコミュニティに影響を与え続け、信頼性が高くアクセスしやすい公衆衛生の知識に対する需要を生み出していることを表しています。 OpenWHOコースの登録者数は、2020年 1月の 16 万人から2022年 8月の 700 万人へと増加しています。

OpenWHOプラットフォームでは、COVID-19パンデミック、サル痘、ポリオ、コレラ、マールブルグウイルス病、ペストなどの発生への対応を支援するトレーニングや、食糧不安やウクライナの危機などの現在進行形のイベントなど、165 の公衆衛生トピックに関するコースを開催しています。

このコースは 65 カ国語で提供されており、最近ではジョージア語も追加されました。 これにより、コミュニティは命を守るための公衆衛生情報を母国語で利用できるようになり、より理解しやすくなりました。 この中には、世界で最も多く話されている 15 言語と、後発開発途上国 46 カ国のうち 44 カ国の公用語が含まれています。 

OpenWHOの学習者には 370 万以上のコース修了証が発行され、学習者は 5 万以上のデジタルバッジをソーシャルメディア上で共有し、その成果を祝っています。

記事の詳細はWHOのサイトをご覧ください。

OpenWHOのサイトは下記のとおりです。

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