1月25日、国際保健規則 (IHR) に基づく第 34 回 ポリオウイルス国際流行に関する緊急委員会が開催され、ポリオウイルスの国際的な広がりのリスクが依然として国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態 (PHEIC) であることに全会一致で合意し、暫定勧告をさらに 3 ヶ月間延長するよう勧告しました。
WPV1 (野生型ポリオウイルス 1 型) は、パキスタン国内で感染が広がっており、また、cVDPV2 (伝播型ワクチン由来ポリオウイルス 2 型) もイエメン等の発生状況からみて国際感染拡大のリスクは継続中と判断したものです。