5月25日の総会の検討事項は以下の通りです。
- 「女性と子どもと青少年の健康のためのグローバル戦略 (2016 – 2030) 」に対する進捗状況についての議論が 2 日間にわたって行われ、グローバルヘルスの優先事項として本戦略へのコミットメントを強く繰り返し、妊産婦と新生児の生存率向上の進捗が停滞していることに警鐘を鳴らした。
- 加盟国はWHOに対し、性的不品行の防止と対応に向けた作業の勢いを維持するよう求めた。
- 持続可能な資金調達に関するワーキンググループの勧告を採択し、WHOに対し、資金基盤をさらに拡大するための補充メカニズムの実現可能性を検討するよう要請。
- 2022年の成果報告書、2022年12月31日に終了した年度の会計報告および監査、資金調達と実施 プログラム予算 22 ~ 23 、プログラム予算 24 ~ 25 の見通しでは、2023年 3月31日の時点で、WHOの基本プログラムには、4 億 4380 万米ドルの資金ギャップ (不足) があり、より持続可能な資金調達が緊急に必要であることを強調。
(注) プログラム予算 2022 – 2023 の中間レビューは下記のサイトをご覧ください。
https://www.who.int/about/accountability/results/who-results-report-2022-mtr
- 結核撲滅の勢い維持と技術革新を支持