WHO、ユニセフ、世界銀行グループが、PMNCH (妊産婦及び乳幼児の健康を守るためのパートナーシップ) および幼児期開発行動ネットワークと協力して2018年に立ち上げた枠組みにおいて、栄養、健康、安全 ・ 安心、早期学習、応答性の高い養育を、介入に不可欠な分野として取り上げ、幼児期の発達に対する統合的アプローチを促進しています。
今回新たにWHOとユニセフが発表した進捗報告書は「子どもの人生の最初の数年間が生涯にわたる健康、栄養、ウエルビーイングを向上させるかけがえのない機会」であるとして、特に最貧国や最も脆弱な国において、養育ケアへの投資を強化する必要性を強調し、「乳幼児の健やかな成長発達のためのケアの枠組み (Nurturing Care Framework for Early Childhood Development) 」対する進捗状況を追跡したものです。