今年は、「メンタルヘルスは普遍的人権である」をテーマに、人々や地域社会が団結し、知識を高め、意識を高め、普遍的人権としてすべての人のメンタルヘルスを促進し、守るための行動を推進する機会です。
メンタルヘルスは、すべての人にとって基本的人権です。 誰もが、誰であろうと、どこにいようと、到達可能な最高水準のメンタルヘルスを得る権利があります。 しかし、世界中で精神疾患を持つ人々は、さまざまな人権侵害を経験し続けています。 多くの人々が地域生活から排除され、差別され、さらに多くの人々が必要なメンタルヘルスケアにアクセスできないか、人権を侵害するケアにしかアクセスできないのです。
WHOは、メンタルヘルスが評価され、促進され、保護されるよう、また、すべての人が人権を行使し、必要な質の高いメンタルヘルスケアにアクセスできるよう、緊急の行動が取られるよう、パートナーとともに引き続き取り組んでいきます。