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世界エイズデー

HIV は依然として差し迫った世界的公衆衛生問題で、12月 1日は世界エイズデーです。

WHOは、国際的なパートナーとともに、HIV 流行への対応において地域のリーダーや組織が体現した回復力、献身、革新性を期待しています。

世界では、920 万人が必要な HIV 治療を受けることができません。しかし、1 日 1 回の服用で効果のある強力な HIV 治療薬や、利用しやすいウイルス量検査といった HIV ツールの革新は、大きな進歩を可能にしました。 2030年までにエイズを終息させるという目標は、十分な政治的意志と持続的な投資があれば達成可能であることを示唆しています。 この目標達成まで 7 年を切った今、HIV感染者 にコミュニティのリーダーたちが支援を続けられるよう、 HIV プログラムへの継続的な資金提供が急務となっています。

WHOは引き続きパートナーと協力し、予防や感染者などのニーズを優先するよう指導者に呼びかけていきます。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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