WHO に対する日本政府の支援により、エチオピア、ガザ地区、ナミビア、太平洋諸島諸国、ソマリア、シリア、トンガ、西太平洋地域、ウクライナで、極めて重要な活動が行われ、西太平洋地域をはじめとする世界各国は、必要とされる健康緊急事態への対応を実施し、脆弱な人々に必要不可欠な保健サービスを提供することができました。
その、主な活動は以下の通りです。
- 西太平洋地域における健康の安全保障における回復力と協力体制を強化するための戦略的支援
- 太平洋島嶼国における緊急医療チーム (EMT : emergency medical teams) の訓練
- 西太平洋地域で強力な疫学人材を育成
- マリ ・ マリ (笑顔) (トンガ) 歯磨きプロジェクト
- 他の大陸における日本の WHO 支援
- エチオピアの大きなニーズに応える移動健康チーム
- ソマリアの洪水・干ばつ被災地における人命救助
- シリアの主要病院の復旧再開
- エジプトで治療を受けるガザ地区からの患者を支援
- ガザの人々に緊急の医療 ・ 栄養支援を提供
- ブルガリアにおける疾病サーベイランスと診断の改善によるウクライナ難民の保護