COVID-19は最後の緊急事態ではなく、次の緊急事態に対処するための備えが緊急に必要とされています。
今回のハイレベル会議 (WHOやフィンランド等が共催した国連総会のサイドイベント : 持続可能な備え)で各国は緊急事態への備えに対する取組みについて話し合い、健康安全と社会の復元力のための持続可能な準備について認識を共有しました。
すべての社会を取り込むアプローチを採用し、「パニックそして忘却」という悪循環を断ち切ります。過去の事例では、いったん集団発生がコントロールされると政府やドナーの関心は他所に移ってきたのです。