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ユニセフ、WHOなどエボラワクチン備蓄の常備体制を発表

WHO、ユニセフ、国際赤十字赤新月社連盟 (IFRC) および国境なき医師団 (MSF) の国際4機関は、世界的なエボラワクチンの常備体制を発表しました。

単回投与の注射可能なエボラワクチンは、アメリカ合衆国政府からの財政的支援を受けて開発されたもので、Merck、Sharp&Dohme (MSD) Corp.によって製造されます。このワクチンはWHOによる品質承認を受け、米国FDA及びアフリカ8カ国の承認を受けています。

ワクチンはスイスに保管されており、各国からの要請を受けて48時間以内に出荷されます。

記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)

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