2021年4月15日に開催されたCOVID-19パンデミックに関する国際保健規則 (IHR) 緊急委員会の助言を受けて、スマート予防接種証明書事務局は、この取り組みの範囲を拡大し、SARS-CoV-2 (COVID-19ウイルス) 検査とCOVID-19からの回復状況を含めたガイダンスを作成することにしました。
これに伴い、スマート予防接種証明書の仕様は、”Digital Documentation of COVID-19 Certificates (DDCC) “と名称を変更します。
作成されたガイダンスは、COVID-19ワクチン接種状況、検査結果、回復状況をデジタルで文書化する方法について加盟国の参考となる3つの文書シリーズとして発行されます。これらには、必要な最小限のデータセット、デジタルシステムに求められる機能、用語集コードシステムなどの基本的要素が含まれています。