7月28日は世界肝炎デーです。
全世界で 3 億 5400 万人以上が慢性肝炎を患っており、毎日 8000 人以上が新たにB型 ・ C型肝炎に感染し、毎年 100 万人以上が進行した肝臓病や肝臓がんで死亡しています。
肝炎対策は進展していますが、その道のりはまだ長いといえます。多くの国では、最も深刻な影響を受けている人々や高いリスクを抱えている人々が、優先的な対策の恩恵を受けられない状況が続いています。COVID-19の大流行により、ウイルス性肝炎やその他の感染症、NCDに取り組むサービスの開発と提供が妨げられています。
WHOは国際社会とともに、「Hepatitis can’ t wait」をテーマに2030年までにウイルス性肝炎を撲滅するために、すべての国に協力を呼びかけています。