医療の質を改善するためのWHOの活動

Yoshiharu TOKITA
時田 佳治
群馬大学 大学院 保健学研究科 生体情報検査科学講座
期間
2016年10月~2017年3月(6ヶ月間)
場所
WHO本部のService Delivery and Safety(以降 SDS)部
内容
  • Multidisciplinary team careのエビデンス収集
  • ・リベアと日本の 病院間のTwinning Partnership for Improvementfor(TPI)
  • ・資源の限られた国や地域で利用きる医療の質の改善のための技術資源の検索
  • ・患者安全のため多職種連携トレーニングプロラム並びにチームワークコンピテンシーフレームワークの作成
  • ・患者安全のためエキスパートコンサルテーションミーティングやサミットへの参加

WHOでのボランティアとして働いたことで、医療の質の改善のための考え方や世界動向を、実務を通じて知ることができた。また、筆者の専門分野一つである医療の質の改善や最終目的であるUHCの実現ための多職種連携教育や多職種協働の重要性を知ることができた。 また、さまざまな国の人たちと一つの目標を共有しながらはたらくことで多くの人と人との繋がりを得ることが出来た。… PDFで全文を読む

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