日本WHO協会からのお知らせ

2022年10月 : 第 8 回アフリカ開発会議 ( TICAD 8 ) ではお世話になりました!

公益社団法人日本WHO協会は、2013年の第 5 回アフリカ開発会議 ( TICAD 5 ) および2019年の第 7 回アフリカ開発会議 ( TICAD 7 ) において、公式サイドイベントを主催してきました。

ことしは、2022年 9月15日に「第 8 回アフリカ開発会議 ( TICAD 8 ・ チュニジア ) 」のオンライン ・ サイドイベント「Digitalization of Maternal and Child Health Handbooks and Information」を実施しました。 主催は、国立大学法人長崎大学 (金子聰教授) 、認定NPO法人ロシナンテス (川原尚行理事長) 、公益社団法人日本WHO協会 (中村安秀理事長) でした。

武見敬三参議院議員(WHO ・ ユニバーサル ・ ヘルス ・ カバレッジ親善大使)、ミリアム ・ ウェレ博士(第1回野口英世アフリカ賞受賞者)、国際協力機構 (JICA) 井本 佐智子 理事から、すばらしいご祝辞を頂戴いたしました。 この場をお借りして、厚く御礼申しあげます。

カメルーン共和国、ケニア共和国、スーダン共和国、ガーナ共和国から発表がありました。 アフリカからの参加者からは母子の保健医療に関するデジタル化に対して日本をはじめとする国際社会からの支援と協力の要望が多く寄せられました。

下記のホームページからどなたでも視聴可能です。 使用したスライドもダウンロードできます。
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/ticad8-mch-digital/?page_id=6015

ビデオは、英語版、日本語版 (日本語通訳付き) がありますので、選択してください。 ぜひ、アフリカの方々の声に耳を傾けていただけるとうれしいです。
これからも、長崎大学、ロシナンテスと歩調を合わせて、アフリカの母子のために、さまざまな活動を行っていきたいと考えています。

今後も何とぞよろしくお願いします。

公益社団法人 日本WHO協会
理事長 中村安秀

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