2月 7日 (土) ・ 8日 (日) 、大阪梅田スカイビルで開催された 第 33 回 ワン ・ ワールド ・ フェスティバルにおいて、多くの会員の皆さまがタワーウェスト 3 階のブース展示にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。 また、7日の「だれひとり取り残されない外国人医療」セミナーでは、JANPIA (日本民間公益活動連携機構) 事業の実行団体として日本 WHO 協会と協働しているFACIL、CHARM、まなびとの 3 団体からすばらしい発表がありました。 おかげさまで、セミナー会場は満席状態でした。 ご協力いただいた皆さま方に厚く御礼申しあげます。
毎年のようにブース展示している NPO、国際機関、企業、大学などとの交流も深まり、対面での情報交換は貴重な機会となりました。 来年もぜひ、ブース展示とセミナー開催を目指していきたいと考えていますので、何とぞよろしくお願いします。
さて、2026年 3月19日に「大山健康財団賞」を受賞させていただくことになりました。 50 年以上の伝統を誇り、これまでも国際的な感染症対策に尽力した医療関係者の方々が受賞されています。 私の場合は、日本で用いられてきた「母子健康手帳」を世界に普及させた小児科医ということが大きな受賞理由でした。 とくに、インドネシアにおける母子健康手帳の普及の過程で、予防接種や下痢症対策などの感染症対策を含め、オーストラリアやアメリカ合衆国などの国際協力プロジェクトと協働することができました。 また、ケニアでは、最初は日本に留学した経験を持つケニア人医師が中心となって、HIV / エイズの母子感染予防のツールとして母子健康手帳が導入されました。 このように、母子健康手帳は単に母子保健だけでなく、感染症対策にも大いに貢献したことを評価いただいた点を非常にありがたく受けとめています。
大山健康財団賞の受賞を契機に、今後は、母子健康手帳の国際的な視野からのデジタル化について、アナログとデジタルの良いとこ取りをめざした国際協力活動を推進していきたいと考えています。 とくに、戦争と紛争と分断が続く世界のいまだからこそ、1948年に平和と国際協調の潮流の中で生まれた母子健康手帳の魅力を広めていきたいです。 関心ある方々からのご意見をお待ちしています。







