「関西グローバルヘルス(KGH)の集い」オンラインセミナー第3弾《COVID-19からの学びは国境を越えて》
第2回 オンライン国際協力、できること、できないことは、なに?
- とき : 2021年 6月 2日 (水) 19 : 00~20 : 30
- 話題提供 : 安田直史さん(日本WHO協会)
- コメンテーター (五十音順)
- 足立健太朗氏 (株式会社miup バングラディッシュ駐在)
- 勝井由美氏 (日本WHO協会ラオス小児外科プロジェクト)
- 山本貴子氏 (甲南女子大学大学院看護学研究科)
- 吉川健太郎氏 (株式会社Familieaf代表、京大病院)
- ミニ ・ パネルディスカッション
参加方法;申込みフォームからお申込み下さい。
(問合せ先);メールでお問合せ下さい。 kansai.gh.tsudoi@gmail.com
~話題提供者から~
COVID-19のパンデミックによって、従来の保健医療、国際保健協力では不可欠と考えられていた現場での協働、対面での信頼関係などは非常と困難になった。半面「オンライン○○」という新技術が爆発的に普及する中で、さまざまな新たな取り組みが生まれており、パンデミックが、今後の保健医療、国際保健協力のあり方を大きく変えるという予兆を感じる。どのような斬新な取り組みが生まれているのであろうか。いったい従来の何がオンラインで置き換え可能で、何が置き換えることができないのだろうか。単なるイノベーションの見本市ではなく、真に有効・適正でニーズに応じたポストコロナの国際協力について、事例を参考にしながら考えてみたい。