「関西グローバルヘルス (KGH) の集い」オンラインセミナー第3弾《COVID-19からの学びは国境を越えて》
第3回 ソーシャル・ディスタンス とり残されたのは、だれ?
(試験的に 7月14日までの見逃し配信サービスを行います。見逃し配信での視聴にも参加登録が必要です。)
- とき:2021年 7月 7日 (水) 19 : 00~20 : 30
- 話題提供 :
- 医療社会学の視点から : 山中浩司氏 (大阪大学大学院人間科学研究科)
- みんなの外国人ネットワーク(MINNA)の試み : 藤田雅美氏 (国立国際医療研究センター)
- コメンテーター : 中村安秀氏(日本WHO協会理事長)
- ファシリテーター:小笠原理恵氏(日本WHO協会理事)
- ミニ ・ パネルディスカッション
参加方法;申込フォームからお申込み下さい。
(問合せ先);メールでお問合せ下さい。 kansai.gh.tsudoi@gmail.com
~ファシリテーターから~
ソーシャル・ディスタンスとは、もともと社会的孤立や集団(人種など)の違いによる距離感を示す言葉だったが、COVID-19によって3密回避を促すためのキャッチコピーとして世界中に流行した。対人距離の確保は、感染拡大防止の有効な手立てである一方、それによってとり残されてしまった人たちがいる。足りなかった配慮は何なのか。ソーシャル・ディスタンスという言葉を軸に、次につながる教訓を見出したい。