日本WHO協会からのお知らせ

【10月6日(水)開催】第17回『関西グローバルヘルスの集い』開催のお知らせ (ZOOM+Youtube)

「関西グローバルヘルス(KGH)の集い」オンラインセミナー第 4 弾 (YouTube生配信) 《COVID-19 そのとき、現場は動いた》

第 1 回 病院編

  • とき : 2021年10月6日 (水) 19 : 00 – 20 : 30
  • 話題提供 :
    • 白野 倫徳 氏 (大阪市立総合医療センター ・ 医師)
    • 小林 米幸 氏 (小林国際クリニック ・ 医師)
  • コメンテーター :
    • 山本 貴子 氏 (甲南女子大学大学院)
  • ファシリテーター :
    • 中村 安秀 氏 (日本WHO協会 ・ 理事長)
  • ミニ ・ パネルディスカッション

ちらしは協会のウェブサイトをご覧ください。

~ファシリテーターから~
2020 年1月16日に、中国以外では世界で2例目になるCOVID-19患者が日本で報告されてから、1年7カ月が過ぎました。世界をみれば、強力にロックダウンを行い、感染者の隔離と封じ込めで更なる感染を防ごうと動く国もあれば、ワクチン接種者にはマスクは不要と宣言した国もあれば、感染者を追跡して濃厚接触の可能性を通知する「接触追跡アプリ」を活用する国もあります。 いずれの国も、ひとつの施策に頼るのではなく、大胆な試行錯誤のなかで、次々と施策を展開しています。
COVID-19ウイルスの特性として、自由に変異することができるので、対策の方も変幻自在にならざるをえない状況のなかで、ウイルス変異と感染症対策がもぐらたたきの様相を呈しています。 海外諸国と比較すると、日本は基本的な施策にほとんど変化がなく、緊急事態宣言と飲食店への自粛要請が主要な施策となっています。
一方、この1年以上、日本の現場力については、さまざまな点で賞賛の声が上がっています。 オンラインセミナー第4弾、第1回では、病院 ・ クリニックについて議論していきたいと思います。

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