日本WHO協会からのお知らせ

ラオスからサバイディ ! 2「ラオス国立小児病院での活動について」

サバイディ! (* 1)
ラオスに着任して早くも1ヶ月が経ちました。

慣れない海外での生活ですが、ラオスのみなさんに暖かく受け入れていただき、楽しく過ごしています。

看護の日に
看護の日にVongphet医師からケーキのプレゼント

現在私は、小児外科医養成と術後管理能力の向上にためにラオス国立小児病院の手術室や関連する部署を視察しています。

手術の様子
Vongphet医師による手術の様子

2022年5月からはラオスの国境も開放され、当初計画していた日本人医師の渡航、そして現地での指導もより現実的なものとなってまいりました。
COVID-19の影響により長らくオンラインのみでの支援を行ってきましたが、国境の開放を受け、現地の期待もさらに高まっているのを日々感じております。

日本とは異なり、資源や人材も限られている中で現在できる「最善」は何か、ラオスの人たちと一緒に考え、今後ラオスの人々の力よって継続的に小児外科が発展させられるような活動を行っていければと考えています。

コープチャイ ライライ! (* 2)

ラオス小児外科プロジェクトマネージャー ・ 看護師

勝井 由美

* 1 ラオスの言語「こんにちは」
* 2 ラオスの言語「ありがとう」

WHOインターンシップ支援
メールマガジン登録

刊行物(目で見るWHO)
賛助会員募集中