日本WHO協会からのお知らせ

第 4 回大阪大学サイバースポーツコンプレックス (CSC) シンポジウムのお知らせ (大阪大学 CSC シンポジウム実行委員会 主催)

【開催趣旨】
大阪大学では2017年に「サイバースポーツコンプレックス (Cyber Sports Complex : CSC) 」を、『大学や小中高校などの教育機関や、スポーツ施設、医療施設のみならず、企業、自治体、福祉 ・ 介護施設、家庭、ショッピングモールなど多くの施設や、様々なシーンで街ぐるみで取り組んで、健康促進に機能する複合体 (=コンプレックス) 』として、新たな社会価値を創造する活動を提案しています。
2020年より新型コロナウイルス感染症拡大により日常生活を含む身体活動やスポーツが制限され、健康の維持・増進に大きな影響を及ぼすことが危惧されていますが、大阪大学ではメディア授業の実施やスポーツ活動を安全に実施する新たな方法を研究開発し、安全安心なスポーツ活動を推進しています。 活動的な生活を取り戻し、健康の維持・増進に向けた取り組みを「スマートヘルスリテラシー」として実施し、東京五輪にも貢献してきました。  
2022年度からは新たな『OUマスタープラン2027』のもと、新しい『健康 ・ スポーツ教育研究体制』の構築を進めています。
本シンポジウムでは、大阪大学が実施してきている身体活動の維持 ・ 増進や、安全なスポーツの教育、研究活動を紹介し、今後の教育,研究活動、社会実用についてスポーツ庁や自治体、地元の方々、企業と情報共有して、今後の方向性を見つめることを目的に開催いたします。

《テーマ》いのちを尊び、生きがいを育む社会 : 健康×スポーツのグローバルアプローチ

《日 時》2022年 8月10日 (水) 13 : 30~17 : 00 (開場13 : 00)

《会 場》大阪大学 箕面キャンパス 1 階 大講堂

【定員 : 会場 140 人、オンライン 900 人】

《参加費》無料 (要申込)

《プログラム》

1 ) 開会の挨拶 西尾章治朗氏 (大阪大学総長)

2 ) 基調講演  更家悠介氏
(大阪大学共同研究講座共同研究企業 ・ サラヤ株式会社代表取締役、日本WHO協会副理事長)

3 ) シンポジウム :『人生100年時代のスポーツサイエンスと人材育成』

  1. 大学生のスマートヘルスリテラシー
  2. 身体活動と健康 (エクササイズ ・ イズ ・ メディスン)
  3. 東京オリンピック選手の身体活動評価
  4. “健康スポーツ科学教育研究新体制”の構想
  5. グローバルヘルスに向けたアジア連携活動

4 ) Round Table(座談会):『住む街 ・ 職場 ・ 社会 ・ グローバルヘルスのサイエンスと人材育成と街づくり』
・Moderateor :
 森井英一氏 (大阪大学学生生活委員会委員長 ・ 副学長)
 中田研氏 (医学系研究科健康スポーツ科学講座 教授)

5 ) 閉会の挨拶 森井英一氏 (大阪大学学生生活委員会委員長 ・ 副学長)

《参加申込方法》下記URLより参加登録をお願いします。
https://forms.office.com/r/mCztwjQEsJ

◆問合わせ先 (大阪大学CSCシンポジウム実行委員会)
TEL : 06-6850-6037
MAIL : info@hss.osaka-u.ac.jp

詳細は、ちらし・ポスターをご覧ください。

ちらし

ポスター

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