日本WHO協会からのお知らせ

【9/30(金)開催】jaih-s × (公社) 日本WHO協会共催フォーラム『在留外国人の母子保健医療』

日本国際保健医療学会学生部会 (jaih-s) との共催フォーラム (第 12 回) を下記の通り開催いたします。 (一般社団法人大阪薬業クラブ助成事業)

【テーマ】『在留外国人の母子保健医療』
現在、新型コロナウイルスの感染症の影響により、在留外国人数は減少していますが、依然として駆け込み出産などの課題は残されており、外国人の新規入国制限の見直しが行われていることやコロナ後も見据え、継続的かつ包括的なアプローチが求められます。
本企画では 3 人の講師を招き、地域と在留外国人とを繋ぐ支援団体からの視点と日本で生活する在留外国人、医療現場の3名の方の視点から、現在の日本の在留外国人の母子保健の課題、今後の展望についてお話しいただきます。

【日時】2022年 9月30日 (金) 18 : 00 〜 19 : 50

【開催方法】オンライン形式 (zoom)

【プログラム】

1 ) オープニング(企画班代表、中村安秀日本WHO協会理事長挨拶

2 ) 講演【講師】

  1. 福田久美子先生 (公益財団法人かながわ国際交流財団多文化共生グループ)
  1. ルルデス ・ エレーラ先生(大手前大学国際看護学部)
  1. 山本裕子先生( (認定) 特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会、在日外国人支援事業担当)

3 ) 質疑応答

4 ) クロージング

【参加費】無料

【参加申込み方法】下記の応募フォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/Nb66vpgETe8yfrnp6

【申込み締め切り】 9月28日 (木) 23 : 59まで

【ポスター】
https://www.japan-who.or.jp/wp-content/uploads/2022/09/20220930jaih-s-flyer.pdf

【jaih-sとは?】
jaih-sは「日本国際保健医療学会学生部会 (Japan Association for International Health, Students Section) 」のことで、大学や学部を超えて全国から集まった学生が企画 ・ 運営しています。
私たちは、グローバル人材の育成を目指し、国際保健に関心のある学生の架け橋となるような活動をしています。
具体的な活動内容としましては、グローバルヘルスにまつわる勉強会やトレーニング合宿、学会への参加など、地域格差のない学びの場を提供しております。
全国にいる様々な分野の学生との横の繋がりと、学会の先生方との縦の繋がりを大切に活動しており、今年で 16 年目を迎えます。
同じ志を持つ仲間が集まるjaih-s出身の先輩方は、JICA青年海外協力隊、研究機関、政府機関、UNICEFやWHO等の国際機関、NGO /NPO、社会起業、外資系企業など、国内外問わず様々なかたちでご活躍されています。
世界で活躍できる人材の育成を通して、日本及び国際社会に貢献することを目指しています。

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