2023年 4月 8日 (土) 、大阪大学中之島センターにてラオス小児外科シンポジウム in Osaka が開催されました。
今回のシンポジウムはラオス人小児外科医であり、当プロジェクトでラオス人の小児外科医の指導医として養成中の Vongphet SOUITHONE 先生を日本に招いての開催となりました。
開催内容は下記の通りです。
○ 発表演題:
- ラオス小児外科プロジェクトのこれまでの活動 (勝井 由美 氏)
- ラオスの小児外科の現況と未来 (Vongphet SOULITHONE 氏)
- ラオスにおける小児外科の必要性と重要性 (窪田 昭男 氏)
- 日本小児外科学会とラオスの小児外科 (奥山 宏臣 氏)
- 日本小児外科学の国際貢献の現状と未来展望 (渕本 康史 氏)
○ 指定発言:
- エジプトおよびカンボジアで小児外科および専門医制度を立ち上げてきた経験について (岡松 孝男 氏)
○ 総合討論テーマ:
「ラオスの小児外科発展のために必要なこと、日本ができること」
定員30名未満、オンライン開催なしという小規模の開催でしたが、国内外で広く活躍され、今後のラオスの小児外科の発展のキーマンとなる方々にお集まりいただき、小規模ならではの活発な意見交換が行われました。
ご参加いただいたみなさま、当日はわざわざお越しいただきありがとうございました。
今後ともラオスの小児外科を支援していきたいと思っておりますので、引き続き当プロジェクトを応援していただけますと幸いです!