日本 WHO 協会は、大阪大学大学院医学系研究科附属次のいのちを守る人材育成教育研究センター主催のセミナーを「Participatory Learning and Action (PLA) Innovations in Maternal and Child Health (MCH) 」後援しています。 詳細については以下をご覧ください。
【開催概要】
Participatory Learning and Action (PLA) は、世界保健機関(WHO) が推奨する、中低所得国における母子保健改善のための低コストの介入方法です。 もともとは Womens and Childrens First (WCF)が開発したもので、積極的な参加、共有学習、共同での意思決定を通じて、コミュニティに力を与え、集団行動を促進し、持続可能な開発の成果を促進しようとするダイナミックなプロセスです。
最近では、PLAが英国に適応され(すなわち、中低所得国から高所得国に広がったアイデア) 、イーストロンドンに住む南アジア人の乳幼児の授乳、ケア、歯科衛生習慣を改善するために、試験的なクラスター無作為化比較試験で目覚ましい成果を示しています。
今回のセミナーでは、中低所得国におけるPLAの起源、英国におけるPLAの使用、そしてアジア太平洋地域への拡大について話題を提供します。
皆様のご参加をお待ちしています!
○ 日時 : 2024年 6月17日 (月) 14 時 ~ 16 時
○ 場所 : 大阪大学中之島センター (大阪府大阪市北区中之島 4 丁目 3 – 53)
○ テーマ : Participatory Learning and Action (PLA) Innovations in Maternal and Child Health (MCH)
○ 講師 : Dr Logan Manikam (UCL, NUHS) 、他
○ 使用言語 : 英語 (日本語への通訳はございません)
○ 参加費 : 無料
○ 参加お申し込みは下記 URL よりお願いいたします。
https://forms.office.com/r/mzPTJ4L9mn
○ ちらし
https://www.japan-who.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/20240617-ideac-flyer.pdf
○ お問合せ先
大阪大学大学院医学系研究科附属 次のいのちを守る人材育成教育研究センター
Education and Research Institute for Death Control and Prevention (iDeaC) ,
Graduate School of Medicine, Osaka University
Email : office@ideac.med.osaka-u.ac.jp
TEL : 06 – 6879 – 3761