日本WHO協会からのお知らせ

フォーラム開催御礼 (第 14 回 : jagh-sとの共催フォーラム)

2024年 9月 7日に jagh-s との共催フォーラム『国際保健と災害 : 国際保健の視点から考える、災害対応と被災者の健康』を開催しました。

当協会の中村理事長の挨拶につづき、講演を行っていただいた後でグループディスカッションを実施しました。

○ ご講義 :

  • 「国際保健と災害 国際保健の視点から考える – 海外の災害における緊急医療支援の潮流」 甲斐達朗氏 (特定非営利活動法人 災害人道医療支援会 (HuMA) 理事長)
  • 「災害の影響から健康を守ることにできること」 髙岡誠子氏 (人と防災未来センターリサーチフェロー)

○ グループディスカッション :

  • テーマ 1 被災地における健康の定義とは ?
  • テーマ 2 健康に避難所生活を送るための環境とは ?

5 つのグループに分かれてテーマについてディスカッションと発表を行い、中村安秀理事長、甲斐達朗先生、髙岡誠子先生、林正幸先生 (福島県立医科大学名誉教授) に講評をいただきました。
活発なディスカッションが行われ理解を深めることができました。

ご講演 ・ ご講評いただいた先生方、並びに参集いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
また、本フォーラムに助成をいただいた (一社) 大阪薬業クラブ に感謝申し上げます。
詳細につきましては、機関誌『目で見る WHO』に掲載する予定です。

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