日本WHO協会からのお知らせ

【3月15日開催】「グローバルカフェ ・ 2025 春」のご案内

日本 WHO 協会では、オンラインで「関西グローバルヘルスの集い」を定期的に開催し、グローバルヘルスに関する世界各地の最新の活動やホットな話題を提供しています。

特別な参加資格はありません。 誰でもご参加いただけます。 ただし使用言語は日本語です。

今回のテーマは「能登半島地震の支援現場から」皆さんと一緒に、健康、ウェルビーイング、食と栄養の支援について考えていきたいです。

皆さま方の積極的な参加をお待ちしています!

グローバルカフェ ・2025 春

【テーマ】

被災者の健康と権利は守られていたのだろうか?
~能登半島地震の支援現場から考える健康 ・ ウェルビーイング・食と栄養~

【日時 ・ 場所】

  • 日 時 : 3月15日(土)14 : 00 ~ 16 : 30 ※ 終了後 懇親会も予定されています
  • 場 所 : サラヤメディカルトレーニングセンター (大阪メトロ本町駅 7 号出口 本町ガーデンシティ 4 階)

【話題提供者】

  • 甲斐 聡一朗 さん (災害人道医療支援会 HuMA、兵庫県災害医療センター)
  • 原 裕樹 さん (公益財団法人味の素ファウンデーション)

【趣旨】

世界保健機関(WHO)が提唱した、2024年度の世界健康デーのテーマは、My health, my right (わたしの健康、わたしの権利) です。 災害大国である日本を2024年元日に襲った能登半島地震。 被災した方々の健康と権利は、はたしてどの程度守られていたのでしょうか?

今回のグローバルカフェでは、能登半島地震支援に携わった専門家を招いて話題提供をしていただきます。 人道支援に関する国際的なスフィア基準を念頭に置きながら、皆さんと一緒に、健康、ウェルビーイング、食と栄養の支援について考えていきたいと思います。

【申込要領と方法】

  • 募集人数 : 30 名程度
  • 参加費 : 無料

https://forms.gle/cjc7nJiHWmaAxfrH8

  • 申込み締切り : 2025年 3月12日 (水)

※ 申込みいただいた皆さまには、3月10日前後に追って詳細をご連絡いたします。

https://www.japan-who.or.jp/wp-content/uploads/2025/02/250315kgh-34.pdf

【問合わせ先】
メールでお問合せ下さい。

kansai.gh.tsudoi@gmail.com

*****  グローバルカフェの開催趣旨  *****

■ 関西グローバルヘルス(KGH)の集いは、COVID-19パンデミック以降、オンラインセミナーを通じてグローバルへルスの議論と発信を続けています。

■ グローバル・カフェは、通常のオンラインセミナーでは達成できない双方向で自由闊達な議論の場の提供と、そこから未来につながるネットワークの構築を目指して、2020年以降毎年開催しています。

■ 医療者、学識者、学生、市民団体、行政、ジャーナリストなど、立場や背景が異なる多彩な方々に気軽にご参加頂き、一人ひとりが考えるグローバルヘルスについて、膝を突き合わせ、本音で語り合う場の提供をめざします。

■ 予定調和的な結論に落ち着かせたり、小賢しい提言にまとめたりするつもりはまったくありません。思う存分に大風呂敷を広げましょう。

■ グローバルカフェの目的の一つは、顔の見えるネットワーク作りです。グループワークに積極的に参加できる方、メルアド等の基本情報を共有できる方を求めます。

■ グローバルカフェを通じて未来につながるネットワークを構築し、そこから何か思いもかけない素晴らしいアイディアが生まれるかもしれません。そんな場の提供に、このワークショップの意義を見出したいと思います!

■ 誰でもご参加いただけます。特別な参加資格はありません。ただし使用言語は日本語です。たくさんのお申込みを、心からお待ちしています!

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