日本WHO協会からのお知らせ

2018年12月

11月13日(火)に、「母子手帳70周年記念シンポジウム」が恩賜財団母子愛育会研修室において開催され、日本WHO協会も協賛いたしました。秋篠宮妃殿下のご臨席のもと、野田聖子衆議院議員、武見敬三参議院議員、国際協力機構などからご挨拶をいただき、厚生労働省、母子愛育会から基調講演をいただきました。愛知県小牧市、沖縄県小児保健協会、静岡県健康福祉部といった行政と、NTTドコモやイオンといった企業が一緒になったパネル・ディスカッションが印象的でした。当協会の中村安秀理事長も、国際母子手帳委員会の代表として基調講演を行いました。70年前に母子手帳を開発した先達の先駆性に改めて敬意を表するとともに、世界の次世代のために、いま私たちは何をすべきなのか、未来志向の議論が行われました。

また、2025年万博を大阪で開催することが決まりました。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。日本WHO協会の役割と貢献について、皆様からの積極的なご意見をお寄せください。

理事長 中村安秀

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