障がい

重要事項

  • 重大な障がいを経験している人は13億人と推定されています。 これは世界人口の 16 % 、つまり私たちの 6 人に 1 人に相当します。
  • 障がいのある人びとの中には、障がいのない人に比べて 20 年も早く亡くなる人もいます。
  • 障がいのある人びとは、うつ病、喘息、糖尿病、脳卒中、肥満、口腔衛生不良などの症状を発症するリスクが 2 倍になると言われています。
  • 障がい者は多くの健康上の不公平に直面しています。
  • 障がいのある人は、障がいのない人に比べて、アクセスしにくく、料金の安い交通機関を利用することが 15 倍困難であると感じています。
  • 健康格差は、障がいのある人びとが直面する偏見、差別、貧困、教育や雇用からの排除、医療制度そのものが抱える障壁など、不当な条件から生じるものです。
ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

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