リンパ系フィラリア症

重要事項

  • リンパ系フィラリア症は、リンパ系システムを害し、身体の各部が異常に肥大化することがあります。痛みや重篤な障がいから社会的なスティグマに結びつくことがあります。
  • 世界では49カ国8億9300万人が、今でもリンパ系フィラリア症の脅威にさらされており、この寄生虫感染症の感染拡大を防止する予防的な化学療法を必要としています。
  • 2000年には1億2000万人以上が感染し、その内4000万人が疾病によって外観上および機能不全を負っていました。
  • リンパ系フィラリア症は、毎年安全な薬剤の組合せによる予防的化学療法を反復させ、感染拡大を阻止することにより撲滅することができます。2000年以来感染拡大を阻止するため77億回以上の投与が行われてきました。
  • WHOの戦略が成功したことにより、5億9700万人の人々が、もはや予防的化学療法を必要としなくなっています。
  • 基本的で推奨されているパッケージ化された治療法は、リンパ系フィラリア症を患いながら生活する人々の苦痛を軽減し、障がいの進展を防ぐことができます。

本件ファクトシートについては厚生労働省検疫所ホームページでも全文の日本語訳が公開されていますので、ご参照下さい。

厚生労働省検疫所ホームページ :リンパ系フィラリア症 について (ファクトシート)

ⓒWorld Health Organization

文章は、日本WHO協会がWHOのメディアセンターより発信されているファクトシートのキーファクト部分について、2014年3月にWHO本部より付与された翻訳権に基づき作成したものです。ファクトシートには、訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますので、更新日時の確認を含めWHOホームページでの原文をご確認ください。

WHOインターンシップ支援
メールマガジン登録

刊行物(目で見るWHO)
賛助会員募集中