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WHO : 国際協働によりコロナワクチン20億回分を目指す

国際協働メカニズム「ACTアクセラレーター」は、新型コロナウイルス感染症との闘いのためにWHO主導で4月に発足しました。
重点となる4つの分野 (診断、治療、ワクチン、ヘルスシステムコネクタ)の新しいツールの開発、生産、公平なアクセスを加速化させるための協働の仕組みです。
26日のテレビ会議では、向こう12か月間で313億ドルの資金が必要であり、現在までに34億ドルが集まったとしています。拠出資金により2021年半ばまでに低中所得国向けに5億回分の検査費用と2億4500万回分の治療費が賄える見通しです。
WHOは2021年末までに20億回分のワクチンの提供を目指しています。

   

記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)

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