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怪しい情報防止の取組み強化

コロナウイルスやCOVID-19という言葉が世界的に使い始められた時からWHOはインフォデミックという言葉を創造しました。それは意図的な虚偽または誤解を招く情報 (でっち上げの話、写真、ビデオなど) がネットで拡散することです。
世界的なパンデミックの状況において、このようなフェイク情報やうわさが拡散すると深刻で致命的な健康上の悪影響をもたらします。例えばいくつかの国では食料が不足するといううわさによって人々が食料の買いだめに走って品切れを生じ、米国では、クロロキンの入った食品清浄タンクを通した魚を摂取して死亡した人がいました。
WHOは、リスク ・ コミュニケーションチームEPI-WIN (感染症のための情報ネットワーク) を中心に、ソーシャルメディア上に拡散する偽情報を抑制する活動を行っています。パンデミックの初期にAIによるソーシャル ・ リスニング ・ アプローチを導入し、誤った情報の特定を行っています。

記事の詳細はWHOのウェブサイトをご覧ください。(英文)

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