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2019年のはしか、過去最大に

WHOとCDC (米国疾病対策センター) によると、2019年の世界のはしかの症例数は約87万人と,過去23年間で最大数になりました。2016年に比べて50%近く増加し、2019年だけで推定207,500人の命を奪っています。

増加の原因として、子どもたちに2回の予防接種ができなかったことを挙げています。

11月時点で26ヶ国における予防接種が停止され、9,400万人以上が予防接種を受けていないと見られています。この数字は、はしかの感染と死亡を防ぐ方法があるにも関わらず、子供たちを守ることに失敗したというメッセージなのです。

WHOとユニセフは、はしかとポリオの予防のための緊急行動を呼びかけています。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。(英文)

WHOとCDCの報告書はCDCのウエブサイトをご覧ください。(英文)

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