新型コロナウイルスワクチンの共同購入 ・ 配分の国際的枠組み『COVAX』は、有望視されている複数のワクチン供給量を20億回分に倍増すると発表しました。これは、COVAXに参加している高所得国と低所得国の両方が同時にワクチンの調達ができるようにするためのものです。
この目標を達成するためには、2021年にさらに68億米ドル (内訳 : 研究開発に8億米ドル、COVAXAMC (注) に46億ドル、配送サポートに14億米ドル) が必要としています。
(注) ドナー (国や団体等) からの拠出金により途上国へのワクチン供給を行う枠組み