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西太平洋地域における薬剤耐性の監視・医療システム対応のレビュー

薬剤耐性(AMR)は、WHO西太平洋地域事務局(WPRO=Western Pacific Regional Office)が非常に懸念している公衆衛生上の脅威です。2014年の世界保健総会で、同地域のこの脅威に緊急に対処することが決議されました。

この問題に対して、WPROがレビューを行い、同地域におけるAMRの封じ込めに関する以下の主要な分野における詳細な状況と技術的議論を行いました。

(1)西太平洋地域における薬剤耐性菌の調査を行うこと。

(2)西太平洋地域における抗菌薬使用状況のモニタリングを行うこと。

(3)西太平洋地域におけるAMRの封じ込めを支援する医療システム上の対応をすること。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください

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