マラリア対策の世界的権威であり、マラリア顕微鏡検査の第一人者であった元WHO職員のジョン ･ ストーリィ氏の死を、マラリア対策の関係者は悼んでいます。
フィリピンでは「ロロ」、それ以外の地域では「おじいちゃん」という愛称で親しまれているジョン ･ ストーリィ氏は、アジア太平洋地域のほぼすべてのマラリア活動家にとって、友人であり、同僚であり、教師であり、指導者でした。

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