ユネスコとWHOは、19 億人の学齢期の子どもと青少年の健康と福祉を向上させるための国際基準をパッケージとして発表しました。
COVID-19パンデミックの際、世界中の多くの学校が閉鎖されたことで、教育に深刻な混乱が生じました。 3 億 6500 万人の小学生が学校給食を受けられず、ストレスや不安などの精神的な問題を抱える割合が著しく増加しました。
このリソースパッケージは 8 つの国際基準に基づいており、学校がすべての生徒に対して、ライフスキル、認知・社会情緒スキル、健康的なライフスタイルを促進することを目的としています。
この取り組みは、2023年までに「10 億人の生活をより健康に」というWHOの第13 次一般作業計画の目標と、ユネスコが調整する世界の「教育 2030 アジェンダ」の達成に向けて前進させるものとなります。