パンデミックの渦中でも必要不可欠な医療サービスの継続性を確保することは、世界的な課題となっています。医療システムに負担がかかると、重要な治療を受けることができません。その結果、COVID-19による直接的な死亡率と、予防・治療可能な疾患による間接的な死亡率の両方が上昇しています。
WHOとそのパートナーは、各国が保健システムのパフォーマンスを維持 ・ 向上させ、命を救うことを支援しています。
各国地域での取組みは以下の通りです (カッコ内は主要な取り組みテーマ) 。
ネパール (NCD) 、セントビンセント・グレナディーン諸島 (セルフケア) 、ブルンジ (HIV / AIDS) 、エリトリア (ナショナル ・ ヘルス ・ セクター) 、カンボジア (妊婦、赤ちゃん) 、チャド (新生児のHIV感染防止) 、キルギスタン ・ ウズベキスタン (NCD) 、イラン、ジャマイカ (メンタルヘルス) 、カンボジア ・ ラオス (気候変動に強い医療システム) 、グアテマラ (暴風雨の被害対応) 、ナイジェリア (結核) 、スロベニア (プライマリ ・ ヘルス ・ ケア) 、サントメ ・ プリンシペ (たばこ対策)