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ジンバブエの抗菌薬耐性への取組み

ジンバブエでは、この数十年、コレラと腸チフスの両方で、抗生物質に対する耐性化が大幅に進んでいます。

2021年 5月末、ジンバブエの保健 ・ 育児省は、生後 9 カ月から 15 歳までの子どもを対象に、10 日間にわたる多抗原ワクチンの接種活動を行いました。この接種活動は、WHO、Gavi、ユニセフの支援を受けたもので、アフリカ地域では初の試みとなりました。アウトブレイク対策としての緊急予防接種作戦が成功したことで、TCV (腸チフスVi-conjugateワクチン) が国の定期予防接種スケジュールに組み込まれることになりました。

WASHの改善にはコストがかかり、実施には数十年かかることもあります。 適切なWASH (水 ・ 衛生 ・ トイレ) インフラが整備されていない場合、感染症全般を予防 ・ 抑制し、ひいては抗生物質や抗菌剤への耐性を防ぐためには、ワクチンがより重要な手段となります。しかし、WASHの改善にはコストがかかり、実施には数十年かかることもあります。

WHO駐ジンバブエ代表は、ジンバブエが統合的な対策としてTCVを導入したことで、WHO、ユニセフ、Gaviが2020年に発表した「予防接種アジェンダ2030」の戦略的優先事項を実現したと述べています。

記事の詳細および報告書はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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