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WPRO地域委員会決議 : 学校を健康増進の場に

WHO西太平洋地域の保健担当大臣は、学校が子どもと青少年の健康と発達を促進し、生涯にわたる健康的な習慣を定着させることを目的とした決議を採択しました。 WHO西太平洋地域事務局長の葛西健氏は次のように述べています。

「西太平洋地域には 6 億 1100 万人もの子どもたちや青少年が住んでおり、そのほとんどが 1 年の 3 分の 1 を学校で過ごしています。 そのため、学校での健康管理に特に力を入れる必要があります。 子どもたちや青少年が今日直面している健康の課題に対処し、長く健康的な生活を送るための習慣を身につけられるよう支援するためです」

また、伝統的 ・ 補完的医療を活用するために、安全で効果があり、文化的に受け入れられるサービスを改善する決議を採択しました。 西太平洋地域では、病気の治療や健康増進のために、伝統医療や補完医療が広く利用されていますが、その実践方法は、社会的 ・ 文化的背景によって大きく異なります。 エビデンスに基づき、安全で品質が保証された伝統 ・ 補完医療サービスは貴重なものです。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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