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デジタル情報企業の責任 : 信頼できる情報源の原則順守へ

WHOと米国医学アカデミー (NAM) は、ソーシャルメディア企業やその他のデジタル情報企業などに対し、信頼できる健康情報源を特定するためのグローバル原則を適用するよう促しています。

COVID-19のパンデミックが始まって以来、WHOはテクノロジー企業と協力し、信頼性のあるオンライン健康情報を普及させることで、人々の安全と情報提供を行ってきました。

人びとの安全と健康を守るために、すべてのデジタル情報企業が、公衆衛生を守るためのガイドライン、安全ポリシー、施行に、信頼できる健康情報源を特定するための新しいグローバル原則に則ることが奨励されています。

この原則では、信頼できる情報源は、科学的根拠に基づき、客観的で、透明性があり、説明責任を果たすことができるものとしています。

NAMとWHOは、2022年 1月に開催された、Amazon、Facebook、Google、Microsoft、TikTok、YouTubeなど 40 以上の主要テクノロジー企業の代表が参加するWHOの「Tech Task Force」の会合で、この原則を採用するように要請しました。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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