テドロス事務局長はハーバード ･ ケネディスクールでパンデミックから得るべき教訓として講演を行いました。

■ COVID-19パンデミックから学ぶべきこと

1. 科学が政策を導くべきであり、その逆ではないのです。

2. 科学は、公平性の実現努力とセットでなければ、実際には不平等を拡大させてきました。

3. 弾力性のある医療システムと高度な医療システムは別物なのです。

4. パンデミックに対応するためにルールを定めた新たな協定が世界には必要となっています。

5. 信頼がすべてです。 ワクチン、診断薬、治療薬、その他のツールは不可欠ですが、最も効果的なツールは、コミュニティが関与し、力を発揮することです。

■そのために多くのことが行われています

1. 保健分野における統治力の強化 (世界保健総会特別会合で、パンデミックの予防、準備、対応に関するルールに関する新しい国際文書の協議を行うことを決定)

2. 強力な資金調達

3. パンデミックを予防し、探知し、迅速に対応するためのシステムやツールを強化

4. パンデミックがどのように始まったのかの調査

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。