パンデミックの予防、準備、対応に関するWHO条約、協定、その他の国際文書の起草と交渉のための政府間交渉機関 (INB : Intergovernmental Negotiating Body) の初会合が14日から始まりました。
メンバーはWHOの各地域を代表する 6 人で構成され、日本からは田口一穂氏 (厚生労働省大臣官房国際課国際保健 ・ 協力室長) が参加しています。
2 日間の議題では、2 人の共同議長を選出し、「参加性、透明性、効率性、加盟国のリーダーシップ、合意の原則 に基づく」組織の作業方法とスケジュールについて協議します。