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世界保健総会 (5月27日) : 非感染性疾患や糖尿病に関する勧告等を承認

5月27日の決議等は以下の通りです。

1)がん、糖尿病、心臓病、肺疾患などの非感染性疾患 (NCDs) 、およびメンタルヘルスとその危険因子に関する過去最多の勧告が承認されました。

2)人道的緊急事態における NCDsの予防と管理のための政策 (弾力的な保健システム、保健サー ビスとインフラを含む) の立案と実施を強化する方法についての提言に合意しました。

3)糖尿病に取り組むための世界的な目標を設定しました。 この目標は、各国の糖尿病への対応を強化 ・ 監視するための新しい包括的な勧告の一部です。 糖尿病は現在、世界の死因の上位 10 位以内にランクインしています。

4)口腔保健に関する画期的な世界戦略の策定を合意。 この戦略は2023年の世界保健総会で議論される予定です。

5)肥満の予防と管理のための新たな勧告がなされました。 2025年までに5歳以下の子どもや青年、成人の肥満の増加を止め、2030年までにあらゆる形態の栄養不良をなくすために、ライフコースにおける肥満の予防と管理に関する新しい勧告と一連の関連する目標に合意しました。

6)てんかんおよびその他の神経系疾患 (脳卒中、片頭痛、認知症、髄膜炎を含む) に関する新しいセクター間グローバル ・ アクション ・ プランに合意しました。

7)アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略を効果的に実施するための行動計画 (2022 – 2030年) に合意しました。

8)医療 ・ 介護従事者を支援する「Working for Health Action Plan (2022 – 2030) 」を採択することに合意しました。

9)「WHO食品安全のための世界戦略2022 – 2030」を採択することに合意しました。

10)事務局長に対して、新しい「平和のための世界保健イニシアティブ」に関するWHOの報告書の実施方法について、加盟国およびオブザーバーと協議するよう要請しました。 2023年の世界保健総会で審議に付される予定です。

11)国際保健規則 (IHR) を改正し、今後の改正の発効時期を 24 カ月後から 12 カ月後に短縮することに合意すると同時に、IHRの将来の改正に対処するための包括的なプロセスも、合意に至りました。

記事の詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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