6月20日は「世界難民の日」です。
現在、紛争や暴力、人権侵害、迫害から逃れることを余儀なくされている人々の数は、史上初めて 1 億人を突破しています。
「世界難民の日」は、難民や移動中の人々に特有の健康上のニーズや、移動中や受入国での医療へのアクセスにおいて直面しうる課題について、認識を高める機会となっています。
その目的は、いつでもどこでも誰もが健康に対する権利を享受し、経済的な支障なく、それぞれの文化やニーズに配慮した質の高い医療サービスを利用できるようにするために、世界中で取り組みを強化することにあります。
これはユニバーサル ･ ヘルス ･ カバレッジを実現するための鍵です。
(備考) 関連サイト
・難民と移民の健康 Q&A
https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/refugee-and-migrant-health
・難民と移民の健康トピック
https://www.who.int/health-topics/refugee-and-migrant-health#tab=tab_1
