WHOは、結核対策の国家戦略計画を支援するための新しいガイダンスを発表しました。 本ガイダンスは、国家結核戦略計画 (NSP : national TB strategic plan) の策定において、国民中心主義を用いることを奨励しています。 また、政府の責任とオーナーシップの重要性を強調し、国家保健戦略や他の保健プログラムとの整合を図り、結核に対する多部門の説明責任のための重要なステップの 1 つとして、多部門の関係者の関与を強調しています。
本ガイダンスは、結核の予防 ･ ケア ･ コントロールのための国家戦略計画を策定するための2015年版ツールキットの更新版となるものです。
