ヘルシー･エイジング実現に向けて協働体を立ち上げ

2022年09月26日

国連の「健康な高齢化の 10 年」 (2021 – 2030) の実施を推進するための多部門･多ステークホルダーによるネットワーク「ヘルシー･エイジング･コラボレイティブ」が発足しました。

「健康な高齢化の 10 年」の約束を実現するためには、政府、非政府組織、企業団体、慈善財団、大学が協力し合う必要があります。

WHOのテドロス事務局長は、国連総会のサイドイベントで行われたヘルシーエイジングコラボの発足式で「私は、国際的に活動しているすべての組織がこれに参加することをお勧めします。私たちが協力してそうすることで、徐々に寿命を延ばしてゆくことができます」と述べました。

協働体は、国家および非国家主体が、高齢者、その家族、そしてコミュニティの生活に影響を与える差し迫った問題に取り組むために、それぞれの強みを活かして協力する新しい機会を提供するものです。

なお、「ヘルシーエイジング50 : 世界をより良い高齢化社会へ変革するリーダー」として、世界各国から 50 名が選出され、日本からは黒岩祐治神奈川県知事が選ばれました。

記事の詳細は下記WHOのサイトをご覧ください。

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