1948年に世界保健機関が設立されて以来、世界は公衆衛生上の課題に直面し、科学、解決策、連帯を結集した努力が必要となっています。
世界保健機関創立 75 周年を記念して作成された公衆衛生の重要なマイルストーンのタイムラインは、最も記憶に残る成功のいくつかを思い起こさせ、それらがいかに世界中の健康の向上に寄与してきたかを示すものです。
このタイムラインは、WHOのウエブサイトで年別、トピック別に見ることができます。
《タイムライン抜粋》
- 1948 WHO憲章が発効
- 1952 不活性化ポリオワクチン
- 1969 国際保健規則
- 1974 拡大予防接種事業
- 1977 第 1 回 必須医薬品リスト
- 1978 「Health For All すべての人に健康を」目標設定
- 1980 天然痘撲滅
- 1981 母乳代替品のマーケティングに関する国際規約
- 1999 非感染性疾患に関する世界戦略
- 2000 ミレニアム開発目標MDGs
- 2001 HIV / AIDSに関する国連コミットメント宣言
- 2001 グローバルファンド
- 2003 タバコ規制枠組条約
- 2005 国際保健規則改訂
- 2011 新型インフルエンザ対策フレームワーク
- 2012 NCD目標
- 2015 持続可能な開発目標SDGs
- 2016 薬剤耐性に関する国連宣言
- 2019 ユニバーサル ・ ヘルス ・ カバレッジに関する国連宣言
- 2020 新型コロナウイルスの世界的な流行が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に認定
- 2022 ヒト、動物、植物、環境の健康に関する協力のための協定