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WHOと列国議会同盟が、ユニバーサル ・ ヘルス ・ カバレッジに関する新しいハンドブックを発表

3月11日から開催された第 146 回 列国議会同盟 (IPU) 総会で、WHOは「ユニバーサル ・ ヘルス ・ カバレッジ (UHC) に関するIPU-WHOハンドブック」を発表し、国会議員にUHCの概念と重要性を紹介し、実践的で実行可能な勧告を提供することで、進展のために国会議員 (MP : Members of Parliaments) が果たせる重要な役割を説明することを目的としています。

総会では、「UHCと健康税」に関するサイドイベントも開催され、UHCに向けた進展のために国会議員の役割をさらに活用する必要性や、国会議員が国レベルでどのようにその役割を強化できるかについての認識を高めることができました。

また、WHOはIPUとの作業計画を発表し、協働の 3 つの優先分野 (UHC、グローバルヘルス ・ セキュリティ、特に女性 ・ 子供 ・ 青少年の健康を含む脆弱なグループに対する健康の促進) が確認されました。

詳細は以下のWHOのウエブサイトをご覧ください。

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