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新しいWHO事前認証電子システム (ePQS) ポータル : 2024年 1月までに開始予定

医薬品、診断薬、ベクター制御製品、ワクチン、予防接種装置、品質管理研究所および検査に関する事前認証情報を処理するためのプラットフォームが PQ (Prequalification) ユーザー向けに開発され、2024 年 1月 1日までに ePQ システム (ePQS) ポータルを公開される予定です。

WHOは2022年に 1,000 件を超える申請書を受理しましたが、すべてスタッフが手作業で作成する必要がありました。 新しいポータルサイトは、そのプロセスをスピードアップする一方で、重要なユーザビリティの改善と透明性を確保します。

この新システムにより、ユーザーはWHOの PQ 部門が扱うすべての製品、申請、検査を監視できるようになり、また重要な点として、特定の PQ プロセスの中で自分の申請がどの位置にあるかを確認できるようになり、メーカー、各国の規制当局、その他の関係者は、ポータルサイトにログインし、製品の申請、書類のアップロードやダウンロード、保留中の措置に関する通知を受け取ることができるようになります。 最終的にはこのシステムが生み出す効率と、製品審査のスピード向上から、多くの患者も恩恵を受けることになります。

詳細はWHOのウエブサイトをご覧ください。

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